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メタバース教育を行うためのプラットフォーム、つまりコンテンツを制作して公開するための環境は非常に多くなっており、正直私でも全ては把握し切れていません。特に、自分が実際に触ったことがないものは正確な記述が難しいという悩みもあります。一応、それを前提にしてご覧いただければと思います。

なお、ここではGatherやoViceのような2Dインタフェースを用いたものは取り上げません。これはらメタバースプラットフォームというよりコミュニケーションアプリという方が適切と考えるからです。

https://www.gather.town/

https://www.gather.town/

https://ovice.in/ja/

https://ovice.in/ja/

さて、現在行われているメタバース教育の多くでは、企業などがメタバース環境と学習内容をセットで提供する形になっています。こういったものは「プラットフォーム」というより「サービス」と呼ぶ方がよいでしょう。

例えば、英語学習のImmerseでは、バーチャル環境とインストラクターがセットで提供されています。

https://www.immerse.online/blog

https://www.immerse.online/blog

ECCが提供しているVR留学体験プログラムも同様です。近畿大学附属広島高校で行われたものの様子はこちらです。

https://hh.kindai.ac.jp/blog/kinko/new/2112/

https://hh.kindai.ac.jp/blog/kinko/new/2112/

一方、学校教育向けのプラットフォームとして海外で知られるClassVRやVeativeは、学校のカリキュラムに沿ったコンテンツをモジュールとして提供し、それに教員が360度写真などのコンテンツを追加できるようになっています。ただし、本格的なVRコンテンツを作る仕様にはなっていません。

https://www.classvr.com/

https://www.classvr.com/

https://www.youtube.com/watch?v=5JbFOXY0vVI

https://www.youtube.com/watch?v=5JbFOXY0vVI